【4/12開催】入門編！DEMITASNX®によるノイズ対策・共振解析セミナー

EMIチェックの重要なルールであるリターンパス不連続、GVまたぎ、基板端、デカップリングチェックに関する基本的な技術説明と、デザインレビューのポイント、そして共振によるノイズ増幅の仕組みと対策方法についてご説明いたします。また、これらのデザインルールチェックがご利用可能な【DEMITASNX^® EMIチェックサービス、共振解析サービス】についてもご紹介いたします。

【第一部】EMIルールと電源・グランドプレーン共振解析の概要 / 実測検証結果のご紹介と解析レポートの見方について
DRCを使ってレイアウトを効率的に検図したい回路設計者や、EMC設計に配慮したレイアウトを付加価値としたいレイアウト設計者にお勧めです。
電源・グランドプレーン間の共振についての基本的な技術説明や、パスコンの最適な配置方法などを、実例を交えて分かりやすくお伝えします。基板のキャパシタを最適化することで、装置設計者の方は部品コストを抑えたい装置設計者の方や、EMI問題にお困りの方にもお役立ていただける内容となっております。
さらに、実際のDEMITASNXのデモンストレーションにて、フロントローディングの重要性を実感していただけます。
これからEMC設計を始めたいという初心者や、EMCの専門知識がない方にも分かりやすくご説明します。

【第二部】DEMITASNX^®　EMIチェック、共振解析サービスのご紹介
Quadceptのクラウド上で、NECのEMI抑制設計支援ツール「DEMITASNX^®」 を実行、設計アドバイス付き解析レポートをダウンロードできるクラウド型の解析サービスをご紹介します。

参考 Quadcept×DEMITAS チェックサービス製品・サービス 【第三部】Google、Appleで導入されているEMI/ESD測定機のご紹介
EMCスキャニングの自動化と可視化に特化した最新型の測定装置です。近傍界の電磁界スキャンや、ESD耐量の可視化、電流拡散による電流経路の可視化ができる製品をご紹介します。