【11/1開催】入門編！DEMITASNX®によるノイズ対策・共振解析セミナー

EMIチェックの重要なルールであるリターンパス不連続、GVまたぎ、基板端、デカップリングチェックに関する基本的な技術説明と、デザインレビューのポイント、そして共振によるノイズ増幅の仕組みと対策方法についてご説明いたします。また、これらのデザインルールチェックがご利用可能な【DEMITASNX^® EMIチェックサービス、共振解析サービス】についてもご紹介いたします。

【第一部】電源・グランドプレーン間の共振解析およびPDN解析の基礎と解析レポートの見方について
電源とグランドプレーンの共振に関する基本的な技術や、パスコン（パワーデリバリーネットワークコンデンサ）の最適な配置方法について、具体的な実例を交えて分かりやすくご説明します。また、基板上のキャパシタの最適化により、装置設計者やEMI問題に直面している方々にとって、部品コスト削減や問題解決の手助けとなる情報となっております。
さらに、PDN（パワーデリバリーネットワーク）解析については、LSIからPCBへの電源とグランドのインピーダンス要件を満たすための解析手法について詳細に説明します。また、DEMITANSX^® Ver.6.4の最新機能であるSパラメータの読み込み機能も紹介します。
EMC設計とPDN解析を初めて学びたい初心者や、専門知識がない方々にも分かりやすく、理解しやすいものとなっています。

【第二部】DEMITASNX^®　EMIチェック、共振解析サービスのご紹介
Quadceptのクラウド上で、NECのEMI抑制設計支援ツール「DEMITASNX^®」 を実行、設計アドバイス付き解析レポートをダウンロードできるクラウド型の解析サービスをご紹介します。

参考 Quadcept×DEMITAS チェックサービス製品・サービス 【第三部】Google、Appleで導入されているEMI/ESD測定機のご紹介
EMCスキャニングの自動化と可視化に特化した最新型の測定装置です。近傍界の電磁界スキャンや、ESD耐量の可視化、電流拡散による電流経路の可視化ができる製品をご紹介します。