Quadcept 10.0.5 リリース

目次

新しい機能

Common

  • 各社(CoreStaff、Digi-Key、Mouser、RS Components)部品連携機能の高速化、および機能拡張を行いました。
  • RS Componentsの部品検索に対応しました。

解決された問題

Common

  • 特定の状況において、環境設定が保存されない問題を修正しました。
  • 特定の状況において、Quadcept起動時にエラーが発生する問題を修正しました。
  • v9でshare部品を配置したプロジェクトをv10で開くと、share部品がnot foundになる問題を修正しました。
  • v10でクロスプローブが正しく動作していなかった問題を修正しました。
  • 特定の状況において、プログレスバー表示エラーが発生し、各種処理が実行できなくなる問題を修正しました。
  • 編集ロックされているファイルが同一ユーザーでも開くことができない問題を修正しました。

Circuit Designer

  • ファイルバックアノテーションの対象がシート毎になっていた問題を修正しました。
  • 座標に細かいズレ発生した場合、結線を上手くつなげることができない問題を修正しました。
  • シンボル作成シートへのオブジェクトコピー&ペーストが動作していない問題を修正しました。

PCB Designer

  • DXF入力時の誤差補正処理を強化しました。
  • 禁止領域内カットアウトの輪郭とオブジェクトの輪郭が同座標で重なっている場合、DRC禁止領域違反として検出されてしまう問題を修正しました。
  • DRC結果リストにおいて、禁止領域違反の「層」にエラーオブジェクトの配置層を表示するように変更しました。
  • 特定のデータにおいて、パッド、ビア移動時にオンラインDRCでエラーが発生する問題を修正しました。
  • 「登録Grid名」にスペースが入力できない問題を修正しました。
  • 特定の状況において、PCB、フットプリント設定の初期設定保存でエラーが発生する問題を修正しました。
  • 右クリックメニューからの【ネットクラス設定】にて変更が反映されない問題を修正しました。
  • デザインルール領域上で円弧配線を作成した場合、エラーが発生する問題を修正しました。
  • 非貫通のビアの開始層、終了層がDRCでLVHとして扱われてしまう問題を修正しました。
  • 「文字スペース」の表記ゆれを修正しました。
  • パネルシートで部品座標データを生成した際に、古いプロジェクト名で表記されている問題を修正しました。
  • パネルシートにおいて、印刷時に寸法線の表示が崩れる問題を修正しました。
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