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オフセット図形作成/禁止領域自動作成

基板外形の禁止領域を簡単に作成する方法

基板設計の初期段階には、基板外形や取付孔に対し、禁止領域や各種DRCなど様々な設定を行います。しかし、複雑な基板外形になるほど、禁止領域などを作成するのには時間がかかります。

ここでは基板外形に対し、禁止領域を簡単に作成する方法をご紹介します。

使用する機能

  • 『禁止領域自動作成』を使います。
【01】オフセット図形作成・禁止領域作成

基板外形の選択手順

  1. 基板外形の1セグメント(辺)を選択します。
    ⇒選択すると1辺のみハイライトします。
  2. 右クリックメニューから『選択方法』→『スプレッド選択』を選択します。
    (※ショートカットキー:【Shift+C】でも選択が可能です。)
    ⇒基板外形全体が選択されます。

基板外形端に『禁止領域』を作成する手順

  1. 基板外形全体を選択した後、右クリックメニューから『禁止領域自動作成』を選択します。
  2. 設定ダイアログにて作成する層とオフセット値を入力します。
    (上記画像では1mmに指定)
  3. 『OK』を選択します。
  4. 生成された禁止領域をダブルクリックします。
  5. 禁止領域の設定ダイアログが表示されます。このエリアに侵入してほしくないオブジェクトを指定します。
参考 各種禁止領域の入力Quadcept オンラインマニュアル

 

取付孔やスリット、部品などの禁止領域を簡単に作成する方法

【02】オフセット図形作成

取付穴に禁止領域を作成する手順

  1. 上部メニュー『PCB作成』→『オフセット図形作成』を選択します。
  2. 対象となる取付穴を選択します。
  3. 取付穴の外側のエリアでクリックします。
    (選択したオブジェクトの内側にオフセット図形を作成する場合は、オブジェクトの内側でクリックします。)
  4. 作成後は再度クリックで『完了』します。

オフセット図形作成は便利です!

  • オフセット作成できるオブジェクトは6種類!
  • オフセットは外側、内側指定可能
  • オブジェクトの中心又は端から指定可能
  • 作成層も指定可能
  • 禁止領域以外に配線、ラインなどにも効果的です。
参考 各種禁止領域の入力Quadcept オンラインマニュアル